LIFE_SHIFT

幸せな人生を模索する試行錯誤の記録です。

自分の時間を確保するには

サラリーマン以外に自分の時間をいかに確保して、いかに投資するか、が自分の人生を豊かにするポイントだ。

サラリーマン以外の時間を何に当てているかというと、大半が家事と育児。

小さい子どもが2人いるから、妻1人では大変。

だから、なるべく妻の負担を減らせるようにしている。

そもそも、家族といっしょにしる時間は、僕にとって、価値のある時間だ。

しかし、自分個人の将来に投資する時間も欲しい。

そのために、ベストな環境は、家族が応援してくれることだ。

僕の挑戦を家族が面白がってくれると、僕の時間を確保しやすいし、継続できる。

逆に、家族の応援がない挑戦は、ネガティブな感情が、挑戦のブレーキになってしまう。

さらに、埋め合わせのために、別途、時間を使うことになる。

つまり、家族が面白がってくれるかどうか、が僕の時間を確保して、将来に投資するための条件だ。

独学は失敗の典型例

独学は失敗の典型例だ、とホリエモンが本に書いていた。

パクれ、お金を払って教えてもらえ、とのこと。

「独学は失敗の典型例」

覚えておこう。

自分の経験でもあるだろうか?

我が家の資産運用の方針を決めるにあたって、独学で本を読んで、youtubeで勉強して、インデックスに主軸を置く方針を考えた。

しかし、IFAさんに聞いてみると、本に書いていない情報が出てくる。

なぜか?

本には一般的なことしか書けないらしい。彼が講演するとしても、インデックス投資を勧める、とのこと。講演だと、アクティブ投資を勧められないと。

なぜか?

ほとんどのアクティブファンドは長期的に優良ではないからだと言う。

そして、アクティブファンドの信頼性に関する情報は、一般の人が入手できないところにあるらしい。

少数だが長期的に信頼できるアクティブファンドがあるらしい。

この場合、独学だと、負けはしないが、その他大勢と同じ道をたどることになる。

これがビジネスなら、負け、になるのだろう。

多くの人が独学で見つけられるのと同じ道なのだから、希少性がない。

価値のある情報は、一般公開されていない。

だから一般人が独自に発見できない。

そして、それが間違っているかどうか、判断がつかない。

だって判断するための情報が不足しているから。

では、なぜ独学で進めようとするのか?

人に頼るのが嫌だから?

下手にでるのが嫌だから?

プライドが邪魔をしているのかもしれない。

とすると、プライドが高いと失敗する、という方程式も成り立つかもしれない。

プライドが高い→独学で進む→失敗する

気を付けよう。

(雑記)迷い やりたいこと

俺はどうしたいんだ?

他人を豊かにできる人間になりたい

なぜ?

自分が豊かになりたい

豊かになる、とは?

仕事に熱を込められること

家族といっしょの時間をとれること

家族みんなが健康なこと

家族がお金に困らないこと

家族を守りながら、仕事にも熱中したい。

夢中になれる仕事がしたい。

偉大になりたいと思える仕事はなにか?

『偉大になる』ことを考えられないなら、仕事選びが間違っている?

家族を守りながら熱中してやれる仕事って何?

仕事よりも家族をとるなら、起業は無理か?

無理ではないが、家族の理解がないと、つらい状況になったときに、耐えられずに、家族が崩壊する。

サラリーマンなら、つらいのは自分だけ。しんどいときは休める。恵まれた環境だ。

ただ、今の仕事に熱がこもらない。

なぜか?自分の仕事ではないから?数年で手放すから?最後までやりきる方が愛着がわく。

事業にほころびがあったときに、過去の担当者のせいにしてしまう。

自分がかかわっていなかった時期に問題があると、なえる。

あと1年で手放すと思うと、萎える。

希望次第でずっと担当を続けられるしくみになれば、状況がかわるか。

大事なのは『ポジショニング』だ。

コミュニケーションのなかでしか欲求がうまれないとしたら、

コミュニケーションがとれる環境にポジショニングするしかない。

ボランティアで働け。

そのなかで使命を見つけろ。

同時に学べ。

俺が使える時間は?

平日は、早朝30分と、通勤電車の合計40分と、昼休み中に30分、合計100分

休日は、早朝2時間のみ。時間もらえたらさらに2時間くらい。

これでボランティアできるか?

自分の体は、あまり遠くへいけないぞ。

ということは、オンラインコミュニティしかないか。

自分ががんばる代わりに、応援しようか。

不定期なら、ボランティア参加する時間とれる。

コミュニケーションとるなかで、やりたいことが見つかるかも。

けど、営業の訓練ができない。

どうする?

オンラインコミュニティの事業の手伝いのなかで、営業するか?

コミュニケーションとはさらけ出すこと

相手がどんな人間かわかっていると、安心する。

なぜなら、予測ができるからだ。

佐渡島傭平さんがWeAreLonlyのなかで、

安心とは、予測と現実がかけ離れていないと確信している状態、と書いていた。

だから、強い部分だけでなく、弱い部分も見せた方が、相手は安心する。


バカをしてまで自分をさらけだしてくれる相手に、人は好意を持つし、信頼を寄せる。

同じくらい優秀なら、プライドの高い人よりも、人間性が好きな相手に仕事を頼む。

なぜなら、人間性を好きになってもらうだけのポイントを、既に与えているから。

だから、いざというときに、ポイントが使える。

さらけ出すことで、相手にポイントを与えているのだ。

では、さらけ出しによって与える『ポイント』とは何か?

ポイントだから、価値のあるものでなければいけない。

相手に与える価値って何だ?

キャラクター、物語、共通の思い出、承認欲求の満足、などだろうか。

この中で、僕が一番ピンとくるのは、承認欲求の満足だ。

人間対人間のやりとりができたということは、自分の人間性を認めてもらえたということ。

仕事以外で一緒に遊んだ人に安心感を持つのは、自分の人間性をさらけ出し、相手に認めてもらっているからだ。

ということは『さらけ出す』よりも、『さらけ出された相手の人間性を認める』のが大切なのか?

どうすれば僕の人生は失敗するか?

成功する方法を真似るのではなくて、
失敗する方法を潰すことを考えようと思う。

成功する方法は、その人の置かれている条件と少しでも異なると再現できない可能性があるからだ。

成功した人と僕が全く同じ条件である確率はゼロに近いと思う。

成功はアート、失敗はサイエンス、とオンデーズ田中社長は本に書いた。

失敗は再現性があるらしい。

僕が人生を変えようとし失敗するのはどんな場合か?

失敗の可能性を潰すことを考えてみよう。

◼️失敗例

・やりたいことが決まる前に会社を辞める。
そして、お金を稼ぐために、やりたくない
労働に時間を奪われる。

・やりたいことが見つからない。
そして、行動しないまま時間を浪費する。

・やりたいことが見つかったのに、行動できない。
そして、変化しないことに慣れてしまって、現状に自分をあわせてしまう。

・行動の優先順位が低い。
そして、考えたりライスワークばかりに時間を使ってしまい、行動に使う時間が無くなる。

・自分の能力を超えた難易度とリスクの道を、自分ならいけると過信して、進んでしまう。
そして、自分も家族も豊かになれない。

◼️失敗を潰すには?

上述した失敗を潰す方法は下の①と②だ。

①夢や目標ではなく『できるようになりたいこと』を決めて、そのための行動を毎日1つだけ朝のうちに始める。

優先順位は、
『変わる行動>ライスワーク>変わる勉強』
にする。

それができないのはなぜか?

先に目標達成のシナリオを描かないと『不安』なんだと思う。

それはわかる。

しかし、リスクのない行動まで遅くなるのはなぜか?

おそらく、人間は自分の身を守るために『未知の道を避ける本能』があるんだろう。

だとすると、どうすれば防衛本能に逆らって、新たな行動ができる?

ひとつは、『飲んだことのあるドリンクを買わない』ルールを決めて、変化に慣れること。

ひとつは、『できるようになりたいこと』『そのための行動』をメモに書いて、毎日寝る前に眺め、成功後をイメージしてニヤニヤすることで、潜在意識をポジティブにする。

ひとつは、毎日の行動の優先順位を上げるために、やらないことを決める。
・勉強しない(昼以降にする)
SNSやブログしない(夕方以降にする)

とにかくやってみよう。



②リスクをとる前にメンターに相談する。

自分の独断だと感情的な判断になりがち。

今の職場からどうしても逃げたいと思っていれば、悩めば悩むほど、それが目的化していく。

(戦時中の日本がこのパターンで失敗した)

職場から逃げるのは、自分が豊かになるためのカードの1つであって、目的ではない。

感情がそれを分からなくさせる。

それに、追い詰められると、視野が狭くなって、他のカードが見えづらくなる。

そもそも、自分の認識しているカードの種類や評価が間違っている可能性もある。

なぜなら、未経験のことをやろうとしているんだから。

だから、やりたいことの先にいる人に相談すると、失敗のリスクを減らせる。


以上。

人生を失敗しないために、行動しよう。

小さな目標

夢や目標は、頑張って歩み続けた結果のご褒美であるとすれば、 

初めから、目標を持て、と言うのは無理な話。

そうではなくて、『できるようになりたいこと』『手に入れたいもの』を決めて、それに向かって歩むようにするほうが現実的だ。

僕の場合はどうだろうか。

できるようになりたいことは?

自分の力でお金を稼げるようになりたい。

手に入れたいものは?

家族(既にある)


ということは、僕がやるべきは、どうすれば自分の力でお金を稼げるようになるのか、仮説をたてて、行動すること。


お金を稼ぐとはどういうことか?

他人に価値を与えたときにそれを数値に交換したもの。

価値とは何か?

次の記事で掘り下げてみよう。

なぜ今の組織を選んだのか

社会貢献したかった

自分のやることが人々の役に立つと思った

それができる組織を選んだつもりだった


実際はどうか。

現場では多少の実感がある。

しかし権力を持っているのは本部だ。

そして現場で成果を出す人間は本部に引っ張られる。

意味がないことでも、本部がやれと言えば、現場は動かざるをえない。

その本部が昔の体質を引きずっている。

一昔前のトップダウンでものを増産していた時代は終わった。

しかし、組織の形が変わらないので、変化に対応できない。

今だに『公共事業に補正予算を追加することが経済対策だ』という思想が根強い。

トップが「やれ」と言う。部下は、腹に一物を抱えながら、しかたなく従う。

これが行政の現状。

トップの考え方が古いこと、組織が大きすぎること、この2つが変化を妨げている。

かといって、特に後者は変えることができない。

仮にトップが変わったとしても、マイナス査定の評価システムがあるなかでは、変化のスピードは期待できない。

世の中の変化のスピードを見ている行政マンには、この現状は苦しいものがある。

世の中の変化に合わせて、行政の在り方を見直すべきと思うだろうが、大きな行政組織を中から変えるのは、ほぼ不可能。

なぜなら、上層部に考えを変えたくない人たちが多すぎて、とても説得しきれるものではない。

ではどうする。

できない前提で、次の手をどう打つか。


ここで改めて問題を整理すると、

・行政組織が時代遅れ

・多くの職員(特に40歳以上)は変化したくない。面倒くさいから。変化しなくても定年まで食べていけるから。

・でも住民が実害を感じることも少ない

・世間を見ている職員は、自分が時代遅れになって価値のない人間になるのが怖い


自分に嘘をつきたくなければ、働く場所を変えた方がよいかもしれない。